横山大観展
開催期間:2023年10月7日(土)~2024年3月31日(日)

-陽光美術館コレクション 横山大観展示 富士とドラゴン―
日本画の大家である横山大観の作品の中から富士を題材にした作品と、
2024年の干支に因み、前期の玉編では玉に象られた龍の子どもたちを、
後期の中国陶磁器編では中国陶磁器に描かれた龍をご紹介いたします。
陽光美術館でしか見れない作品の数々をお楽しみください。
前期:2023年10月7日~2023年12月24日
後期:2023年12月28日~2024年3月31日
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【会場】 公益財団法人 陽光美術館
【入場料】 一般600円/学生500円
【庭園共通入場料】一般1000円/学生800円
※中学生以下無料、15名以上の団体は100円引き
【営業時間】 午前10時~午後4時(最終入館は午後3時30分まで)
【休館日】 毎週水曜日(お庭のシーズン中は営業日時に変更有)
展示入替期間(12月25日~27日の3日間)
横山大観 プロフィール

1868年 9月18日水戸藩士酒井捨彦の長男として生まれる
1889年 東京美術学校第一期生となる
1893年 東京美術学校絵画科を卒業
1896年 東京芸術学校の助教授に任命される
1898年 岡倉天心と共に、日本美術院設立に参画
1900年 菱田春草らと試みた没線描法が”朦朧体”と批判を受ける
1914年 日本美術院を再興
1926年 宮内庁より御下命を受け、「御苑春雨」を献上
1931年 帝室技学員に任命される
1937年 第一回文化勲章を受章
1940年 皇紀2600年と自身の画業50年を記念し個展を開催
陸海空軍両省に50万円を献ずる
1943年 社団法人日本美術報国会会長に就任
1958年 没す
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左写真は「公益財団法人横山大観記念館」より借用
営業時間:10時~16時(最終入館15時30分)
東京都台東区池之端1-4-24
TEL 03-3821-1017
HP http://taikan.tokyo/
「横山大観」主な出品作品

「不二霊峰」
「霊峰不二」
「三保の不二」
「不盡山」
全14点
「中国陶磁器」主な出品作品

「蛟文玉佩」
「玉獣」
「白磁龍船」